A-Button営業日誌

昨日7月15日は任天堂ファミリーコンピューターとセガSG-1000の発売日でした。

26年前に発売された両機ですが、ファミコンは国内だけで2000万台近く売れているだけあり、いまだに燃えないゴミの日に本体が無造作に捨てられていたりするのが凄いです。

で、ファミコン様が捨てられているなどという事が許される訳もなく、あまりよろしくないと思いつつも、どんなに酷い状態でも必ず回収してますが、割と動く物が多いのが勿体ないです。

動くファミコンが捨てられてしまう理由としては

・RFスイッチが無い
・アダプターが無い
・なので壊れていると思い込んでいる

というパターンが多いようで、さらに液晶テレビではファミコンは接続出来ないなど、間違った知識も広まっているようです。
最新の薄型液晶テレビでもファミコンをRFスイッチ経由で接続する事は可能ですので、諦めずにチャレンジしてみましょう！

まだまだamazonなどでRFスイッチは中古、新品それぞれ、ACアダプタ9Vは新品が手に入りますので、捨てる前に一度動作確認してはいかがでしょうか？
もちろん当店に持ち込んでいただいても、動作確認する事が出来ます。

もうすぐ夏休みですし、お子さんの自由研究の課題として「押入れにあったファミコンを再び動かす」というのもアリかと思います。四半世紀前のハードウェアに真剣に取り組むのも立派な勉強だと主張したい所です。


あと、19日に行うDQナイトですが、飲み放題に若干の変更があります。
計算が大雑把過ぎて、あとから再計算して少し青くなりました。